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2006-02-20

プライドと偏見

pride  というわけで、遅れてきた記事シリーズ第4弾。

 そろそろ「というわけ」が「どういうわけ」だったか、どうでもよくなってきたが、一応、今回の記事で、あのとき「近いうちに書く」と書いた4つが全部終わるので……。そんなことも、どうでもいいですね、すみません。

 まもなく公開期間が終わろうとしている「プライドと偏見」というよりも、もはや上映している劇場がほとんどない。
 だから簡単に済ませておきます。

 映画は、原作の筋のほとんどをよく2時間あまりの尺の中に盛り込んだ。しかも、当時の社会状況を説明的にならず、不親切にならず、さりげなく織り込んで過不足ない。監督のジョー・ライトは、これが長編デビューとは思えない演出ぶり。序盤近くのダンス・パーティの長回しなど、手馴れたものだ。
 200年以上も昔の話だが、台詞回しは大仰にならず、間抜けな男の間抜けな会話に笑いをこらえる若い娘といったシーンなどはむしろ現代的。台本はシェークスピア的なのに主人公の二人をみずみずしい生身の少年少女として描いたフランコ・ゼッフィレリの「ロミオとジュリエット」を思い出した。

 キーラ・ナイトレイは好みのタイプだが、惜しむらくは胸が小さい、というよりほとんどない。いや、いいんですけど…。この時代の衣装はちょっとどうか。現代劇の方が良いような気がするのだが。

 採点は☆☆☆☆★

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