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2005-12-11

SFの夏

 ようやく買った。
  ↓
 『天の声・枯草熱』 スタニスワフ・レム/沼野充義・深見弾・吉上昭三訳 国書刊行会

 サンリオSF文庫で出ていた2作品を1冊にまとめたもの。『ソラリス』の新訳といい、これといい、ちょっと前だったら考えられなかった。というより「スタニスワフ・レム コレクション」という企画そのものが昨今のプチSFブームのおかげ。
 レム作品の中でも特に“取っ付き”の悪い2作品。しかも改行の少ないビッシリ2段組で、かなりのヴォリューム感、読み始めるにはちょっと覚悟が必要かも。

 これも購入。
  ↓
『このミステリーがすごい! (2006年版)』 宝島社

20位までにランクインした作品を眺めわたして、既読は海外でわずかに2作品。国内では1作品もない
 ちなみに昨年は海外で6冊、国内で2冊。少し遡って2000年では海外6冊、国内8冊を、発表前に読んでいる。ま、あまり偉そうにいう数字じゃないな。
 いずれにしろ、ミステリが「冬の時代」であると言われるのも頷ける調査結果となった。
 
僕の場合、別にミステリを避けてるわけではないのだが、他に読むべき本が多すぎる、ということで… 

ロケットが気候を決定し、ほんの一瞬、夏がこの地上を覆った…
   (レイ・ブラッドベリ『火星年代記』(小笠原豊樹訳、ハヤカワ文庫NV)

 「SFの夏」が「ほんの一瞬」でないことを望む。だけど、早くも秋の予感。

 【追記】何してる兎丸、こんなところで。

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