« SFの夏 | トップページ | 珠玉 »

2005-12-15

プライド?

index_ph02 映画「プライドと偏見」 新春公開。

http://www.pride-h.jp/

 「プライド」? 邦題は何とかならなかったものか。ジェーン・オースティン原作の映画化であることを前面に出すつもりなら「高慢」(あるいは「自負」でも)で良いし、「高慢」が映画のタイトルに馴染まないと考えるなら(つまり、観客が原作の存在を知らないことを前提にするなら)、いっそ原題から離れた方が良くはないか。
 中途半端にイジって「プライドと偏見」などとする意図が分からない。

 それはともかく、映画にはかなり興味あり。

 原作は、こんなくだらない、と思いつつ、実は結構好き。描かれる世界は実に狭いが、やはり生きた人間がそこにいる気がするので。
 変ない言い方だが、つまらなくしようと思えばいくらでもつまらない映画にできるようなストーリーだ。重要なのは細部。
 時代が違い、社会背景が違う。小説ならば読んでいるうちに、何となく分かることでも、映画ではそれを説明しないと、意味不明なものになりかねないのではないか。

 それやこれやも含めて、ちょっと楽しみな映画。
 DVDでならともかく、恋愛映画を観に劇場に足を運ぶ人間ではないのだが、これはちょっと観に行きたい。

|

« SFの夏 | トップページ | 珠玉 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/126122/7633034

この記事へのトラックバック一覧です: プライド?:

» 「プライドと偏見」 [試写会帰りに]
読売ホールにて「プライドと偏見」“PRIDE&PREJUDICE”試写会。 「ドミノ」に続くキーラ・ナイトレイ主演作。共演にマシュー・マクファディン、ドナルド・サザーランド、ジュディ・デンチ。「ブリジット・ジョーンズの日記」「ラブ・アクチュアリー」のワーキングタイト..... [続きを読む]

受信: 2005-12-15 18:14

» 「プライドと偏見」 [試写会帰りに]
読売ホールにて「プライドと偏見」“PRIDE&PREJUDICE”試写会。 「ドミノ」に続くキーラ・ナイトレイ主演作。共演にマシュー・マクファディン、ドナルド・サザーランド、ジュディ・デンチ。「ブリジット・ジョーンズの日記」「ラブ・アクチュアリー」のワーキングタイト..... [続きを読む]

受信: 2005-12-15 18:17

» プライドと偏見 [toe@cinematiclife]
どっぷりハマッて見ちゃった。 お話は、とってもありがちなんだけどね。 いや~、すっかり世界に入り込んでたなぁ~。 <STORY> イギリスの田舎町のベネット家には、5人の姉妹がいた。 彼らは、決して裕福ではないが心豊かな生活を送っている。 しかし、父 (ドナルド・サザーランド)が死んでしまうと跡継ぎがいないために、娘たちが路頭に迷ってしまうという心配から、年頃になった彼女たちを両家の嫁にさせようと... [続きを読む]

受信: 2005-12-27 01:10

» 「プライドと偏見」試写会 [ミチミチ]
「プライドと偏見」 監督 ジョー・ライト CAST マシュー・マクファディン/ブレンダ・ブレッシン/ドナルド・サザーランド・・・ J-wave e STATION SHUFFLE試写会 協賛 TWININGS story  18世紀末のイギリス。地方にすむ5人姉妹のいるベネット家。ある日彼らの近....... [続きを読む]

受信: 2005-12-29 13:29

» プライドと偏見 [No Need To Argue]
試写会にて。 来年のお正月映画第2弾(2006年1月14日、有楽座ほか東宝洋画系にて公開)。 公式サイト(まだ何も無いみたい) http://www.pride-h.jp/ 英国の女流作家、ジェーン・オースティン(1775-1817)の「高慢と偏見(Pride and Prejudice)」の映画化。 ....... [続きを読む]

受信: 2005-12-30 02:04

» プライドと偏見 [悠雅的生活]
I like him. I love him. [続きを読む]

受信: 2006-01-15 00:53

» 「プライドと偏見」 [小人閑居日記]
まず、この写真は2002年に公開された「ベッカムに恋して」の頃のキーラ・ナイトレイ。主役のインド人の女の子もよかったが、私はこの時からキーラ・ナイトレイに注目していた。 「ベッカムに恋して」では主役Jessのサッカー仲間Jules役で、胸がペッタンコでサッカーに夢中で、男の子に間違えられたりする女の子だった。 次にキーラを見たのは「ラブ・アクチュアリー」だった。19人ものキャストが入り乱れるオムニバス映画で、新妻役のフェミニンな彼女は「あれが真っ黒になってサッカーばかりしていた女の子!?... [続きを読む]

受信: 2006-01-29 18:06

» ★プライドと偏見@池袋ヒューマックスシネマズ:土曜日午後 [映画とアートで☆ひとやすみひと休み]
イギリスの広大で美しい田園に嵐のような雨が降っている。 男と女がふたり、激しい雨に叩きつけられている。 男はこの雨のような激しい胸の内を、今、同じく雨に打たれている美女に打ち明けようとしている。 「貴女とお姉さんは違うが、貴女のご両親と妹さんたちはあまりにも..... [続きを読む]

受信: 2006-02-12 17:53

« SFの夏 | トップページ | 珠玉 »